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ガネーシュヒマール産水晶の高品質グレードの水晶ポイントです。ガネーシュヒマール水晶の特徴でもあるクローライトを内包していますが、通常見られるグリーンのクローライトではなく、黒に近い焦茶色のクローライトです。緑泥石（りょくでいせき、chlorite クローライト）は、ケイ酸塩鉱物のグループ名で、化学組成は (Mg,Fe,Mn,Ni)6-x-y(Al,Fe3+,Cr,Ti)y□x(Si4-xAlx)O10(OH)8[2]と結構複雑な化学式となっています。グループでは、セラフィナイトやクーカイト等10種の鉱物がクローライトグループに属しています。クローライト自体の色は緑色で、成分の違いから、暗緑色、濃緑色、褐色などがあります。多くはインクルージョンとしてクリスタル等にに含まれて産出することの方が多く、ガーデンクォーツやモスアゲートの主要な内包物としても知られています。焦茶色のクローライトは多分鉄、またはマンガンが多く含まれて黒に近い色になったのではないかと推測しています。またこの水晶ポイントには中央付近に貫入水晶のような物があり、クォーツインクォーツかもしくはネガティブ(負晶)かもしれません。また、底付近には黒い網の目のような付着物があり、クローライトなのかどうか不明てす。トップ付近はダメージのように見えますが、これは内部のクラックで、リモナイトの貫入やレインボーも見られます。以前からこの茶色のクローライト入り水晶を探していたのですが、この水晶はタッチの差で他の方がキープされていました。諦めていたのですが、半年ぐらい経ってから、店主の方から、キープした人が連絡も無いので、持っていく？と言われ二つ返事で手に入れました。そんな巡り合せの水晶ですので、何かのチカラ？があるのかもしれません。66.8×19.9×16.7mm 29.20g#水晶#天然石#ヒマラヤ水晶#ガネーシュヒマール#ガネッシュヒマール#原石#クローライト#焦茶色#鉄#マンガン#リモナイト#レインボー#浄化#ネパール#透明度#パワーストーン#ヒーリング#スピリチュアル